2022年度
学会発表
- 1)壹岐伸弥 他:共有意思決定を考慮した関わりは疼痛管理に有効か~Locus of Controlに着目した運動器疼痛患者の一例~.第26回日本ペインリハビリテーション学会学術大会
- 2)平田康介 他:前庭リハビリテーション介入後も垂直性の前庭動眼反射障害と中枢性めまいが遷延化している左小脳出血後の訪問リハビリテーション症例.第1回日本前庭理学療法研究会集会
- 3)金起徹 他:集団リハビリへの移行によって運動恐怖と身体機能の改善を認めた1症例.第34回大阪府理学療法学術大会
- 4)寺岡優希 他:上肢ジストニア様の運動障害に対して皮膚せん断力覚、圧覚へのアプローチが有効であった視床梗塞の一例.第56回日本作業療法学会
- 5)三上純 他:色彩から体性感覚への情報変換を考慮した関わりの可能性−身体表現性障害により右手不使用が10年以上続いている症例への介入経験を通して−.第22回認知神経リハビリテーション学会学術集会(最優秀賞受賞)
- 6)壹岐伸弥 他:慢性期脳卒中後疼痛患者における痛みの特徴と上肢機能との関連性.第20回日本神経理学療法学会学術大会
- 7)平田康介 他:中枢性めまい症例に対する眼振評価の試み-視線分析を用いた前庭リハビリの効果判定-.第20回日本神経理学療法学会学術大会
- 8)加藤慶紀 他:身体活動量が上肢活動量に与える影響 上肢活動量計測 と主観的な使用頻度に乖離を認めた脳出血後片麻痺の 一例.第20回日本神経理学療法学会学術大会
- 9)寺岡優希 他:視床梗塞後に皮膚せん断力覚,深部圧覚の障害,局所ジストニア様症状を呈した一例.第46回日本高次脳機能障害学会学術総会
- 10)平田康介 他:訪問リハビリテーション実施に対する参加意欲の程度が生活機能と身体活動量に及ぼす影響.第9回日本地域理学療法学会学術大会
- 11)知花朝恒 他:家族介護者の社会的ケア関連QOLが改善した訪問リハビリテーションの事例–影響因子についての後方視的検討–.第9回日本地域理学療法学会学術大会
- 12)金起徹 他:通所リハビリテーションの利用によって慢性疼痛が改善した事例の特徴-親和動機測定尺度を用いた適応の検討-.第9回日本地域理学療法学会学術大会
- 13)松﨑奈々 他:目標設定に応じた至適難易度での自主練習により意欲と運動機能の向上を認めた訪問リハビリテーションの一例.第9回日本地域理学療法学会学術大会
- 14)三上純 他:通所リハビリテーションにおける目標設定に基づく関わりが要介護高齢者の生活の質に及ぼす影響.第9回日本地域理学療法学会学術大会
- 15)金起徹:ロコモ領域の事例 クリニック主体の介護予防事業に対する近隣住民の新規参加促進に向けた検討.日本老年学会第1回学術研修会
- 16)中野拓哉 他:運動療法を併用した低頻度の経皮的電気刺激が不全頸髄損傷患者の痙縮に対して有効であった1例.日本物理療法合同学術大会
筆頭論文
- 1)壹岐伸弥 他:高次脳機能障害者の主介護者が抱える介護負担感についての事例考察 -リハビリテーション専門職の立場から-
.保健医療学雑誌 - 2)壹岐伸弥:臨床に生かすニューロリハビリテーションー疼痛.PTジャーナル4月号.医学書院
- 3)Youki Teraoka et al: Dystonia-like Movement Disorders Ameliorated by Shear Force and Pressure Stimulation – A Case Report of Small Infarction in the Left Posterolateral Thalamus.Internal Medicine
- 4)Kamiya M, Ishigaki T, chibana T et al: Low-intensity resistance training to improve knee extension strength in community-dwelling older adults: Systematic review and meta-analysis of randomized controlled studies. Experimental Gerontology, 112041
- 5)Okamae A, Ogawa T, Ishigaki T, chibanaT,et al: Efficacy of therapeutic exercise on activities of daily living and cognitive function among older residents in long-term care facilities: A systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials. Archives of Physical Medicine and Rehabilitation
書籍分担執筆
- 1)壹岐伸弥:カルロ・ペルフェッティ 対話は続く -私たちの臨床はどう変わったのか-.協同医書出版社
講演等
- 1)壹岐伸弥:認知神経リハビリテーションとは?.大阪認知神経リハビリテーション研究会主催勉強会
- 2)金起徹(講師)、加藤慶紀(シンポジスト):認知神経リハビリテーションから対話を考える.山陰認知神経リハビリテーション勉強会・大阪認知神経リハビリテーション研究会合同勉強会
- 3)壹岐伸弥:認知神経リハビリテーションにおける運動イメージとは.広島認知神経リハビリテーション勉強会
- 4)平田康介、知花朝恒:生活期理学療法における科学的根拠に基づいた介入の視点.①利用者の身体機能に対するアプローチ(平田)、②家族や利用者の精神心理機能に対するアプローチ(知花).和歌山県理学療法士会令和4第1回紀南局研修会
- 5)壹岐伸弥:感覚障害と脳卒中後疼痛に関する知見とアプローチ.兵庫県理学療法士会 但馬支部研修会
- 6)金起徹:運動学習理論を用いたリハビリテーション介入の実際~整形外科・中枢神経疾患~.株式会社リハテックリンクス 主催講座
- 7)金起徹:生活期における脳卒中患者の評価と治療.大阪府理学療法士会生涯学習センター主催 後期研修
- 8)壹岐伸弥、平田康介、知花朝恒、加藤慶紀:枚方市理学療法士会主催認定理学療法士臨床認定カリキュラム教育機関研修地域理学療法講師
- 9)壹岐伸弥、平田康介、知花朝恒、加藤慶紀、金起徹、中野拓哉:枚方市理学療法士会主催認定理学療法士臨床認定カリキュラム教育機関研修地域介護予防講師
- 10)金起徹:枚方市理学療法士会主催認定理学療法士臨床認定カリキュラム教育機関研修脳卒中講師
- 11)水野智:ポピュレーションアプローチに於ける「口腔機能に関する講座」.地域包括支援センターアイリス依頼(枚方市保健事業と介護予防の一体的実施業務)
- 12)壹岐伸弥:「難病を患う高齢者に対する支援」.パネリスト.地域包括支援センターアイリス主催第9圏域多職種連携研究会
- 13)加藤慶紀:テーマ「パーキンソン病に関する疾患知識・リハビリテーションの実際」.第7・8圏域合同疾患別事例検討会
研究助成
- 1)加藤慶紀、中野拓哉:日本物理療法学会研究助成
テーマ:姿勢異常を呈するパーキンソン病患者への電気刺激療法の試み