第14回研修会の報告
H30年3月20日 テーマ:歩行障害に対するリハビリの実際〜在宅での移動場面を考える〜
前半:橋﨑PT
・歩行周期について
・在宅の歩行とリハビリ室との歩行の違いについて
・歩行機能の評価の紹介
後半:新田PT
・脳卒中患者は退院後、6ヶ月以内において60%転倒し、そのうち50%は歩行場面である。
・当院で行なっている歩行評価の紹介
・立脚期・遊脚期のための実際の声かけの仕方
・事例紹介 訪問リハビリ利用者2例
まとめ
特に在宅での歩行では、環境へ適応するための歩行機能の獲得を見据えた介入が重要なる 在宅において症例に応じたフィードバックとなりうる評価方法が必要となる 8名の方(理学療法士、介護支援専門員、看護師)にご参加頂きました。 診療報酬・介護報酬同時改定での準備もあるお忙しい中、お集まり頂きありがとうございました。
リハビリテーション科 壹岐